新年のご挨拶

2018.1.6

 新年あけましておめでとうございます。本年も皆様のご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。
 さて、近年、あらゆる産業で発生する産業廃棄物は資源であるとの認知が進み、「産業資源循環物」という呼び方に変化しつつあります。私たちは少しでも多くの資源を循環させるため、リサイクル事業・建物解体工事業に取り組んでおりますが、さらなるリサイクル技術の開発のため山形大学と共同研究を行うなど、今後も資源循環企業として成長し続けて参ります。
 また、新たな取り組みとして昨年5月に発足した一般社団法人日本PCB全量廃棄促進協会に理事企業として参加しており、主に古い電気機器などに含有している可能性がある有害物質「ポリ塩化ビフェニル(PCB)」の期限内適正処理を目的として、総合的な調査や処理のご相談にお応えして参ります。
 昨年はCSR活動の一環としてエコキャップ・プルタブなど回収運動による福祉施設への車椅子寄贈、定期的な河川・道路清掃活動や献血活動、地元自治体との共同防災訓練への参加などを実施しました。私たちは、引き続き安心・安全・安定をお届けする地域ナンバーワン企業を目指し、コンプライアンス順守とさらなるCSR活動を実施し、地域の皆さまとともに歩んで参ります。