2019.3.16
3月11日(月)、雨の中ではありましたが20名の参加を得て、当社協力会の年間行事である視察研修会として、今回は㈱サミット酒田パワー様と㈱最上クリーンセンター様の施設見学を行いました。
酒田市にある㈱サミット酒田パワー様は木質チップ、ペレット、PKSを主燃料としたバイオマスボイラー(発電量は50,000kwとバイオマスボイラーとしては東北最大級の施設)で、2018年8月にオープンしたばかりですが、効率的に発電しており、木くずをリサイクルしている当社としても興味深い施設でありました。また、当社子会社である(有)県南チップからも切削チップを納品しております。
最上町にある㈱最上クリーンセンター様は埋立処分場と焼却施設を有しており、当社で中間処理した廃棄物を処分して頂いております。石綿(アスベスト)の無害化処理認定を得ており、破砕・溶融を一連化した効率的な処理を実現しております。以前より埋立処分場の嵩が上がっており、処分場の逼迫問題が切実に感じられるなど有意義な研修となりました。